いまでは 手焼きの「どらやき」は少なくなりました。 茶丈藤村では 京都・先斗町駿河屋で脈々と伝わる正統な製法を忠実に踏襲し、真面目な「どらやき」をすこしずづ手焼きしています。
重さ:570g±
どらやき専用の 北海道産小豆のつぶあんは 皮に蜜を吸わせて、 トータルでおいしくなるように やわらかめに炊き上げます。 この計算されたあんこと皮のコンビネーションをどうぞ味わってみてください。
焼きあがった生地を丸く抜いて、別に焼いた トラ焼きの生地をはめこむ。
もしも抜いたあとの丸いのが欲しい!場合にはお買い求めの際、ショッピングカートの備考欄に 「月ぬけたのください」と書き込んでください。 適量さし上げます。
最近では手焼きの「どらやき」は少なくなりました。 熱伝導のよい ぶ厚い銅版で基本に忠実で真面目な「どらやき」をすこしずづしっかり強火で手際よく手焼きしています。配合・焼き方は腕利き焼方職人橋本さんの「先斗町するがや」仕込みの京菓子らしい どらやき です。
▲石山の秋月 お求めはこちら
近江八景は、中国の洞庭湖になぞらえて 琵琶湖の南部を中心に選定され、全国にある八景の中でも、観光のルーツと呼ばれるほど素晴らしい景色です。南の三つ「石山の秋月」「瀬田の夕照」「粟津の晴嵐」は石山寺から歩いて行ける範囲にあります。
「石山の秋月」は 石山寺の月見亭あたりから見る、瀬田川の対岸にのぼる月や 琵琶湖の湖面のさざなみにきらめく月光の様子をいいます。
どらやき「石山の秋月」は石山寺から見る仲秋の名月のころをモチーフにした月景色の ひと手間加えた 珍しいどらやきです。
▲石山の秋月6個入2020円