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おもちの中には つやつやの釜あげ丹波大納言 こ のしっかりした一粒一粒をお口の中でたしかめてください。 |
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小ぶりでしっかりとした存在感の和菓子中の小豆がしっかりとした味と形をもっているので、小ぶりながらも 食べるとしっかりとした存在感のある和菓子になっています。丹波大納言小豆特有のほわぁ〜っとした後味が「また食べたい」と思わせるのです。
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石山寺の寺名の由来である珪灰岩 (天然記念物) |
これは石山寺で 俳聖・松尾芭蕉が詠んだ俳句です。
句意は
「石山寺の珪灰岩に勢いよく降っては はじけ飛び散る霰(アラレ)のさまは 目にも耳にもなんと心地のよいものだろう」
(※国語的には動詞「はしる」に接頭語の「た」をつけて躍動感を強調)
この句の感じを表現できるお菓子を。と、創業時に試行錯誤を重ねて出来上がったお菓子が「たばしる」です。
実際に触れて召し上がっていただくとよくおわかりいただけるのですが、まず、薄くやわらかい餅の中に触れる小豆の粒の感触。
次に、口にするとお餅の中でゴロゴロしていた大粒の釜あげ丹波大納言がコロリとほぐれます。
そうです!その状態がまさに「たばしる アラレ」を表しているのです。さらに御菓子の外見も珪灰岩のような色形をしております。そういった点でダブルに意味をかけた石山寺の名実ともに銘菓なのです。
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うちの看板ムスコ よく売れています。 茶丈藤村の名実ともに看板商品で「和菓子の味」というものをよくわかっておられる方々から何度もお求めいただいている御菓子です。【店長・徳永】 |
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いそがしい時には指や手首がつりそうになりながら作っています。でも作ったしりからドンドンうれていくのは嬉しいことです。ひとつひとつ丁寧に作っています。(扱いにくい素材なので包むのに時間かかります。)全国のみなさんに味わって楽しんでもらいたいお菓子です!【たばしる職人・中井】 滋賀本にも中井載ってます
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「たばしる」が書籍や新聞 雑誌などで紹介されています。
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「名物にうまいもの無し」という俗説が 世間にはありますが、
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たばしるとお抹茶 信楽焼(黄以良保)の抹茶茶碗で。 |
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石山寺の珪灰岩に見立てる。 「石山の石にたばしる あられかな」芭蕉 |
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小豆がコロリころげてお口のなかへ。 |
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「たばしる」には専門職人 粒のまま小豆を上手くまとめて、やわらかい餅にしまいこむ。 この技術は、通常の和菓子職人の感覚だと「やってられない」ような作業です。 「たばしる」に特化した熟練した技術でもって やっと包める、そんなお菓子です。。 |